熟年離婚の原因は?夫の不満・妻の不満| LOVE戦場[ラブセン]

熟年離婚

熟年離婚は他人事じゃない!?

熟年離婚は近年で約二倍になっているとも言われています。多様な生き方が歓迎されることになったこと、女性の権利というものにたいして注目が高まったこと、そして女性が一人でも生きていける土壌ができつつあることなどが影響していると考えられます。

熟年離婚?そんなのうちではあるわけがない!という方、逆に要注意です。

離婚なんて~と自分が考えている横で妻や夫は熟年離婚をするタイミングをうかがっているなんてケースはざらにあるのですから。熟年離婚というのは、他人事ではありません。

歳を取ってくると人間は良くも悪くも変化していきます。今まであなたが気付かないうちに相手に我慢を強いていた時、そのストレスは歳を経て大きく強くなり離婚したいという気持ちを後押しすることになります。

特に近年は平均寿命が長くなっていますから、離婚後のセカンドライフも充分に楽しめます。夫の退職を待って離婚する妻の話も良く聞きますし、何がキッカケで離婚を言い渡されるかわかりません。

自由な世の中、どこの誰に降りかかるかわからないのが熟年離婚です。うちに限って…という思考は問題発見を遅らせます。自分にとっても他人事ではないのだと夫も妻もしっかりと認識することが大切なのです。

スポンサーリンク

妻の不満・夫の不満

熟年離婚といえば、妻側からという印象が強いです。

実際、夫の横暴に耐えかねた妻が三行半を突きつけるケースが増えているようです。

主な女性の不満は『夫に偉そうにされて家事などをやらされるだけの生活が嫌になった』『経済的DVを受けていた』『主婦だからと常に家庭内でバカにされていた』など、夫の態度に根本的に問題があるものが多いです。

子どもや金銭的理由で我慢してきたことが、夫の退職がキッカケになって爆発してしまうのです。夫が退職すれば給料は入らないばかりか、今まで自分を馬鹿にし召使のように使ってきた夫が常に家にいることになるのです。

それがどうしても耐えられないと思うのは、とても自然な流れですよね。夫側の横暴に耐える理由が妻の方に無くなれば、夫婦生活はあっけなく終焉を迎えてしまうのです。

妻側のお話をしましたが、勿論夫から妻へ別れを切り出すケースもあります。

一番危ないのは家事をしない妻のケースです。家事能力がない夫ならば離婚を言い出すのには少し時間がかかることが多いのですが、妻が家事をしない場合、夫は妻がいてもいなくても良いと思ってしまうのです。

特に妻が家事をせず夫に任せきりにしていたときは、夫からしたら妻がいなくても自分一人で生きていけるという自信を持つことになります。熟年離婚で妻を失った男性が一番困るのは『家事』『料理』とした日常のこまごまとした出来事です。

『家事』『料理』をしていないという女性は、他の夫婦よりも離婚のハードルが一段階下がっている状態になっていることを自覚しておかなければなりません。

スポンサーリンク

熟年離婚後の評価は真っ二つ

なにかと話題になる熟年離婚ですが、熟年離婚された方の意見はたいてい真っ二つになります。

「離婚してよかった、毎日が楽しくて青春を取り戻しているようだ」というようなプラスの意見、もしくは「こんなに苦労するなら離婚しないで我慢していた方が良かった」というマイナスの意見です。

ちなみにどちらが優勢というわけでもなく、大抵話を聞いているとどう思うのかは半々といったところです。

熟年離婚をされる方はどなたでも積もり積もった不満があることは間違いありません。しかし、離婚によって別れた後に初めて夫や妻から自分が守られていたこと、大切にされていたことに気が付く人もいます。

夫や妻の優しさを自分自身が見落としていたというパターンの時は、間違いなく後者のような後悔を抱くことになります。

熟年離婚をして幸せになった方ももちろん多いのですが、それがそのまま自分の夫婦に当てはまるのだと考えてしまうのは非常に危険です。いくつになっても男女の事は、当人にしかわからないのです。

熟年離婚で失敗した時の後悔は若いうちの後悔とは比べものにならないほど、惨めで辛いものです。

勢いで決めてしまわずに、自分と配偶者の気持やこれまでの夫婦生活をしっかりと振り返って熟考したうえで決めるようにしましょう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事