妻の浮気を『許す』という選択肢について

妻の浮気を許す

あなたは妻の浮気を許さなくてもいい

まず前提として、あなたが妻に浮気されたとき、あなたは妻を許さなくてもいいです。多くの人はたかが浮気くらい許せというかもしれませんが、浮気をたかが浮気と思うのかそれとも重大な裏切りと取るのか。それはされた方の自由です。

一生に一人、この人だけだと決めた女性に裏切られて、許せるほうがおかしいくらいです。

許せないのが『普通』です。

許そうとすると辛いなら、許さないという選択肢があります。『許す』『許さない』…あなたはどちらを選んでもいいのです。

その上であなたが妻の浮気を『許したい』と願うとき。そのためのプロセスについてここでは少しお話していきたいと思います

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そもそも人を『許す』ことは難しい

『許す』とはいったい何なのでしょうか。辞書によると「過失や失敗などを責めないでおく。とがめないことにする」こととされています。

でも、浮気というものは、妻のある程度の自由意志の上で行われているから難しいんですよね。うっかり書類にお茶をこぼしてしまったというような過失とは、根本的に違っています。

浮気相手との快楽を重視し、自分が楽しくなるためだったら夫を傷つけてもいい、夫が悲しんでもいい…そんな風な考えが根底にあることがわかっているからこそ、妻の浮気によって夫側はどうしても被害者意識を抱いてしまいます。

「裏切られた、ひどい女だ。」

このような被害者意識は許すために捨てなくてはなりません。

他人を『許す』というのは本当に口で言うほど簡単ではありません。妻の清濁併せて飲み干す器量がなくては、とてもできないでしょう。だからこそ一日二日で相手を許そうとしないことです。

『許す』は難しいこと、だから相手を許すまでには時間がかかっても仕方ないと割り切りましょう。

許さなくちゃ、早く元に戻らなくちゃと無理をすると、逆に心に負担がかかって許す余裕を失ってしまいます。誰かが『許し』を急かしても、自分のペースでのんびり行きましょう。

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それでも妻の浮気を許すと決めたなら

焦らずにまずは自分の中にあるもやもやを一つずつ解きほぐしていきます。相手が辛いだろうとか、許すと言ったから許さなきゃとか、そんな考えは一度捨ててしまいましょう!

自分がどうして妻を許せないのか、何が引っ掛かっているのか、一つずつじっくり向き合っていきます。それは辛い作業になるでしょう。

妻の汚い部分に、自分の弱さにこれでもかという位、向き合うことになるでしょう。もしかしたら、浮気を知った時以上に辛い日々が待っているかもしれません。しかし、『許す』というのはそういうことです。

心から妻に過去のことはいいんだよと言えるようになるために、わだかまりは全て心から無くしてしまわなければなりません。

この先、絶対に妻の不貞を責めずに側にいることができるのか。咎めるような言葉を口に出したりしないか。ジックリ自分に問いかけてみましょう。

もしダメなら、ダメでいいんです。

許さないという選択を改めて選んでもいいでしょう。ただ、今はダメでもいつかできるようになるかもしれません。時間はかかるかもしれないが、あなたを許したいと妻にはしっかり伝えましょう。

それで妻が待ってくれなければそれまでですし、いつまでも待ってくれるというのならその言葉に甘えましょう。

妻の浮気を許すことによるメリット

基本的には『許す』ことによるメリットは特にありません。許しても許さなくても結婚生活を継続させることはできますし、その逆もまたしかりです。

ただ相手を許すことができたなら、きっとそこには以前はなかった新しい夫婦の形が見えてくるはずです。新しい妻の姿を認め、許すことによって一回り大きくなったあなた自身も見てもらえるでしょう。

そして、許さない場合と比べれば、きっと随分と心穏やかな日々を二人で過ごせるはずです。結局は『許す』ことは自分のために他なりません。

許さないまま気まずく苦しい日々を送るより、相手を心から許してしまった方が楽しい毎日を過ごせます。

許したいのにどうしても許せないと言う方は、相手のために許すんじゃなくて自分のために許すんだという方向に思考を変えてみるのもおススメです。

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