不倫は既婚者である人と交際をする事を指しますが、ダブル不倫はお互いが既婚者であるにも関わらず、男女の関係を持ち交際することを言います。
1度火が付くとハマりやすいと言われているダブル不倫は、通常の不倫よりもリスクが大きいため、楽しいばかりではありません。
ダブル不倫に陥ってしまう理由やダブル不倫の果ての結末を知っていますか?秘密の純愛では済まされないダブル不倫の実情をご紹介します。
- ダブル不倫のきっかけとは?
- ダブル不倫の相手とはどこで出会う?
- ダブル不倫にハマってしまう理由とは?
- ダブル不倫の別れの結末
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ダブル不倫のきっかけとは?
結婚をしている男女がダブル不倫に発展するケースの多くは、「お互いが家庭に不満を抱えている」という状況にある場合です。
不満とは言わずとも「夫婦関係に飽きている」場合にも、きっかけさえあればダブル不倫へと発展します。
不倫どころか出会いすらないという方は、一体どこでダブル不倫になるの?と不思議かもしれませんが、ダブル不倫になるきっかけは意外にも身近なところにあるのです。
ダブル不倫の相手とはどこで出会う?
◆ 仕事先
仕事先では、休憩時間などに他愛もない会話から家庭の悩み、不満を話しているうちに、親密な関係になりがちです。
毎日のように顔を合わせているのに、家にいる時よりも安らぎを感じる相手として、こんな人と結婚すれば良かった・・・という気持ちから心を許してしまうのです。
◆ 友人・仲間
友人や仲間同士のグループの中で交流を持っている夫婦は、良くも悪くも相手側の夫婦の事を知っているからこそ、悩みや不満を理解することができます。
また、友人や知り合いであることから、連絡を取っていてもパートナーが不審に感じない事から歯止めが利かず、発展してしまうケースもあります。
◆ SNS・出会い系
インターネットが普及してから急激に増えているのが、SNSや出会い系サイト・アプリを使った出会いです。
出会い系の場合には、最初からダブル不倫を目的に、既婚者同士での出会いを求めている方達もいますが、ネットの世界では気を紛らわせるだけのつもりが、本格的なダブル不倫へと大きく発展してしまうケースがよくあります。
ネットの世界のためバレにくい事も発展のきっかけとなります。
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ダブル不倫にハマってしまう理由とは?
通常の不倫とは違い、ダブル不倫はお互いがフィフティーフィフティーの状態です。
2人とも“家庭を壊したくはない”という考えを持っていながらも、パートナー以外に安らぎや欲求を満たすことできるため、お互いが都合の良い関係が続けやすいのがダブル不倫の特徴です。
気持ちが同じなら、一方が不満を募らせることが少ないため、罪悪感やトラブルが少ない点がダブル不倫にハマってしまうポイントです。
バレなければこのままの状態を続けたいという怠慢な心によって、抜け出せなくなってしまうのです。
通常の不倫では、既婚者と独身者の交際となりますので、関係を続けていくうちに独身者が不満を抱えトラブルを起こしやすいのですが、お互いが結婚をしている状態なら、離婚をして不倫相手との生活を選ぼうという考えの人は少ないのです。
ダブル不倫の別れの結末
ダブル不倫の別れは、「お互いの家庭や仕事が忙しくなったから」といった単純な理由でさっぱりと終わりを迎えることもありますが、最悪の場合は双方のパートナーにダブル不倫の事実がバレてしまうケースです。
結婚している以上、不倫は不貞行為とみなされますので、「慰謝料」の請求対象となります。不倫を行っていた当事者2人に請求が認められているため、男性だけではなく女性であっても慰謝料の支払いが請求されれば、高額な支払いの代償が待っています。
当然、離婚問題へと発展することもあり、子供がいる方は親権が認められず、孤独な生涯を迎える事に繋がります。
お互いが離婚してしまえば、ダブル不倫の相手同士で再婚なんてケースも稀にありますが、気づいた時には天涯孤独になってしまったというパターンが多いので、ダブル不倫の代償は大きい事を心に留めておきましょう。