好きになった男性が既婚者である場合、一気に相手に興味がなくなるという人は多いでしょう。
しかし、中には不倫が悪いとわかっていても気持ちが止められなくなる……そんな不倫体質の女性もいるのです。
今回はあなたの不倫体質度をチェックしながら、不倫体質の女性の特徴や改善法についてお話していきますね。
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あなたは不倫体質?チェックテスト
まずは自分が不倫体質かどうか、ここで簡単なチェックテストをしてみましょう。当てはまる項目を数えてみてください。
- 正義感が強い
- 人からの頼みを断るのが苦手
- よく頑張りすぎてしまう
- 愛想笑いが得意
- 一人の時間が苦手
- 困難があると逆に頑張れてしまう
- 同性の友達が少ない
- 人に相談するのが苦手
- 愛情深く、なかなか人を嫌いにならない
- 気が弱い
いくつあてはまりましたか?
0~3つ
あなたは不倫体質ではないようです。
ただしチェックが少なくとも『気が弱い』や『人からの頼みを断るのが苦手』というチェック項目に当てはまってしまった方は要注意。
積極的に自分から不倫をしなくても、相手からぐいぐいと来られた時に断り切れない可能性も。
4~7つ
4~7つ当てはまってしまったあなたは黄色信号。不倫体質一歩手前です。
一人で問題を解決しようと頑張ってしまう傾向にあるあなたは、いざ不倫関係になってしまったときに抜け出せずにどっぷりと浸かってしまいがちです。
頑張り屋さんな一面は素敵ですが、そんなところを不倫男性に付け込まれてしまいがちなので注意してくださいね。
8~10つ
8~10つ当てはまってしまったあなたは、たぶん自他ともに認める不倫体質。
結果に「やっぱり」と肩を落とされた方も多いのではないでしょうか。
愛情深く、我慢強く、責任感もあるあなたは、一度不倫関係になってしまうと相手の男性に心から尽くしてしまいます。
また人に頼るのが苦手な傾向にあるので、どんなに辛くても投げ出さずに一人で辛い不倫生活に耐え忍んでしまうことも。
不倫男からしたら格好のカモと言っていいでしょう。
不倫にハマる女性に共通する特徴
不倫にはまる女性は倫理観がなく責任感もない!……と思われがちですが、実は逆に責任感が強くまじめな人が多いんです。
社会的評価も悪くなく、職場などで役職についている女性も中にはいます。
不倫にハマって抜け出せなくなる女性にはいくつかの共通点がありますが、総じて『我慢強い』のに『本当は気が弱く、ノーというのが苦手』で『情が深い』ことがあげられます。
本当は気が弱く自分に自信が持てないので、まず男性から迫られたときに断り切れません。そのため不倫に陥りやすいのです。
不倫が始まってからも、我慢強さから不倫相手という辛い立場にも耐えられてしまいます。
そして極めつけに愛情深い為、男性をなかなか切り捨てることができません。
つまり不倫にハマる女性とは、不倫が始まりやすく、長続きしやすく、さらには不倫を終わらせにくい体質の人なのです。
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不倫体質を改善するにはどうすればいい?
不倫体質とはいいますが、要は性格の問題です。だから、改善するのも非常に難しい。性格を変えるのは生半可なことではありません。
それでももう不倫関係には陥りたくない!という方のために、今回は不倫体質を改善する思考ポイントをご紹介します。
不倫に陥りそうになったとき、不倫から抜け出したいとき、一度これからご紹介するポイントについて考えてみてください。
◆ 不倫によって傷つく人がいることを思い出す
どんな女性でも不倫をされるということは心に大きなダメージを負います。
夫の不倫を知ったとき、自分自身に魅力がなかったんだろうか、私の何が悪かったんだろうかと思い悩んでしまう女性も多いでしょう。
たいていの不倫は、いつかバレます。不倫によっていつか妻や子供が傷つくとき、あなたも加害者になるという事実を、辛いでしょうが不倫がはじまりそうになったときは改めて考えてみるようにしましょう。
◆ 不倫する男は信用できない
目の前にいる不倫している男。あなたは心の底から信用できますか?
酷いことを言うようですが十中八九、不倫している男は信用できません。
妻の悪口をいう男、アウトです。妻が反論できない場所で自分に都合のよいことばかり言う人間、一度は愛した人間を平気で悪く言える人間。どう考えてもろくな人間ではありません。
先ほど不倫していることによって傷つく人がいるといいましたが、不倫している女性にとって相手の男性の家族は赤の他人ですよね。
全くの他人が傷つくということに無頓着になってしまうというのはわからなくもありません。しかし、男側は違います。
明確な意志をもって、男は自分の家族を裏切ろうとしているのです。目の前にいるのは一番大切にするべき、守るべき存在を平気な顔で裏切れる男です。
そんな男にあなたの大事な人生を捧げる価値、果たしてあるのでしょうか?
◆ 不倫相手とあなたは対等ではない
不倫が最も女性の婚期を遅らせる。なんて言われることもあるように、不倫は女性側が圧倒的に損をします。
あなたが不倫によって失うもの、またはその可能性があるものを紹介します。
不倫するとき誰もが消費しなければならないのが、時間です。それはつまり同様に『若さ』も意味します。
どんな人でも過ぎ去った時間と失った若さは絶対に取り戻せません。
特に結婚願望がある方は、失うものの大きさについて考えてみた方が良いのではないでしょうか。
お金
不倫が表ざたになったとき、現実的にあなたの負担となってくるのは不倫相手の配偶者からの慰謝料でしょう。
慰謝料は不倫相手が離婚するかどうかによってかなり金額が変わってきます。
離婚しなかった場合は数十万程度で収まることもありますが、離婚や別居に至った場合100万円以上になることもあります。
ケースバイケースなので一概にいくらとは言えませんが不倫の慰謝料は大体50万~200万円程度が多いようです。
もし不倫相手と添い遂げることができたとしても、さらに不倫相手にも妻から慰謝料が請求されるので二人でかなりの慰謝料を支払わなければなりません。
愛はお金じゃないとは言いますが、金銭的な損失は覚悟しておいた方がよさそうです。
社会的信用
不倫は犯罪ではないとはいえ、不倫がばれてしまったとき、あなたの社会的信用は大きく低下します。
例えば不倫がばれて、長年の友人や信頼してくれていた人々を失った人はたくさんいますし。
また、不倫相手の奥さんが会社等に乗り込んできて職場での立場を無くしてしまった人もいます。
中には会社での役職、さらには職自体を失ってしまったという女性もいるんです。失った信用を取り戻すことは容易ではありません。
不倫を終えたとき、仕事を失いさらに周囲に誰もいなくなっていた……不倫の代償はあなたが思っている以上に辛く重いものになることもあるのです。
このようにあなたが不倫することで背負うリスクは余りにも大きいです。
対して、不倫相手の男性が抱えるリスクってなんでしょう。
家庭でしょうか?ですが、家庭というのは失う可能性があるものであると同時に、帰る場所があるという保険でもあります。
不倫がばれた時、家庭に戻る男性が多いとお話ししましたよね。
多くの場合、男性は家庭を差し出しているのではなく、単なる保険として利用しているにすぎません。
なにより保険がある男と比べて、女性はある意味人生をかけて、すべてを差し出さなければならないのです。
いくら愛情に犠牲はつきものだといっても、不倫関係は明らかに男女が対等ではありません。
まとめ
なにが幸せにつながっているかは、この世界の誰も知らないことです。
不倫したからイコール不幸になるなんてことはありませんし、逆に不倫で幸せになれる人もいるでしょう。
不倫体質だからダメ!なんてことは絶対にありません。
ただ確率の問題として、不倫はあまりにも女性が支払うコストが大きすぎると思うのです。
自分では気が付いていないかもしれませんが、あなたには、もっともっと価値があるんです。
不倫男はいつでもターゲットを探しています。
そんな男の毒牙にかかるのではなく、より自分自身が幸せになれるように能動的な方向にあなたの能力を生かしてみてはいかがでしょうか。