結婚式を挙げることになったとき、まず決めなければならないのが会場ですよね。
情報誌などでは会場選びの一環としてブライダルフェアの利用を薦めているケースも多いはず。
「でもブライダルフェアって、一体いつ行けばいいの?」
今回はそんな迷える女性のために、ブライダルフェアに参加するタイミングから、なぜ結婚式場をブライダルフェアで探すべきかまで紹介していきます。
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ブライダルフェアに行く時期のベストタイミングとは?
ブライダルフェアはいつでも行われているものではないので、どのタイミングで行こう?と悩んでいる間に参加しそびれてしまったという話を聞きます。
ネットで調べると多くのサイトが結婚式の6カ月前~1年前がよいと言われています。もちろん正解です。
ですが、結婚式を挙げることが決まったら式の日程が決まっていなくても、ブライダルフェアに行ってみるのもおすすめです。
なぜなら、参加が早ければ早いほど、良い日を選びやすくなるからです。
良い日というのは、いわゆる六曜でいうところの大安・友引、曜日で言うところの土曜日などですね。
ちなみに人気の会場だと一年以上前から大安の土曜日に予約が入ってしまうこともあります。
六曜や日程にこだわりがある!という方は、特に早めの参加をオススメします。
そうでなくても気に入った会場があったとき、早めに訪れた方が好きな日程で取れる可能性が高くなります。
ブライダルフェアどうしようかなと迷うならとにかく気に入ったところに早めに申し込みしてみてくださいね
ブライダルフェア参加 Q&A
A.もちろん大丈夫です。むしろブライダルフェアに来られる方は結婚式の日程が決まっていない方が多いですよ。
A.専用のフェアがあるかどうかは会場によりますが、ブライダルフェアの場合、Wハッピー婚に限らずどんな結婚スタイルでも相談に乗ってもらえます。
事前に電話で伝えておくとマタニティ対応してもらえますし、Wハッピー婚向けのプランやおすすめの時期なども紹介してもらえてスムーズですよ。
A.もちろん大丈夫です!何回でもお越しいただければと思っている会場が多いはず。
ただし、試食会等の人数制限があるイベントは予約が埋まりやすいこともあり初めてのお客様が優先される会場もあります。
二回目に訪れる場合は何をメインに見たいのか、目的をはっきりさせてプランナーに伝えておいた方が希望に添った案内をしてもらえるかと思いますよ。
A.あなたが仏滅や日曜午後の式でもいいなど、六曜や日程にこだわりがないなら、ギリギリの時期のブライダルフェアを狙うのもおすすめできます。
ギリギリっていつくらい?と思われるでしょうが、ここでは大体希望月の3~4か月前を想定しています。
3か月を切ってからでも会場探しはもちろん間に合いますが、その場合ご自身の準備期間が短くなってかなり大変なので、3~4か月前としました。
なぜギリギリを狙うのかというと、会場が提示する割引額が大きくなるからです。
そもそもブライダルフェアには割引特典がついていることが多いのですが、直近の式希望で日程にこだわりがないなら、大抵の会場はさらに特典を上乗せしてくれます。
とはいえ、希望日や希望会場が空いているかどうかは運しだいなところもあります。
本当にこだわりがない、できたら節約して式を挙げたい!という方以外は、前述のとおり早めに訪れておいた方が安心ですよ。
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結婚式場選びにブライダルフェアをおすすめする4つの理由
ここでは読者の皆さんにだけこっそり教えておきたい、知っていれば得をするブライダルフェアの裏知識についてご紹介いたします。
なぜ普通に会場見学に行くよりもフェアに行った方がお得なのかということを知っていただける知識ばかりだと思うので、ぜひ目を通してみてくださいね。
◆ 01.模擬挙式・模擬披露宴で式当日をイメージしやすい
ブライダルフェアでは模擬挙式・模擬披露宴などが行われており、式当日の流れやイベントが丁寧に紹介されるところが多いからです。
参加することによって、準備初期からしっかりと挙げたい式のイメージを把握できるかと思います。
そうすれば自分たちがやりたいことがハッキリしてきますから、会場選びの際にピッタリの会場を選べる確率が高くなります。
◆ 02.ブライダルフェアには、フェア用の割引特典がある!
実は、多くの会場はブライダルフェアに来ていただいたお客様だけに大幅割引や特典を準備しています。
ブライダルフェアに参加するだけで、その特典を得ることができるのです。
飲食代10%オフ等の割引サービスや、入刀用ケーキプレゼントなど特典アイテムをつけてくれるケースも!
会場によってはかなり大幅な割引をしてくれるところもあるので、普通に見学に行くよりはフェアに行った方が断然お得です。
◆ 03.ブライダルフェアならコーディネートした会場が見られる
実は多くの披露宴会場は、毎日コーディネートしているわけではありません。
当たり前ですが会場をコーディネートするにはお金がかかりますし、披露宴がないときはフラットにして掃除していることもあるので、普通に見学に行くといわゆる素の状態の会場を見ることになるケースが多いんです。
しかし素の状態の会場を見ても、大抵のお客様は式のイメージがピンと来ません。
フェアではきちんと当日の雰囲気がわかるように花やクロス、シルバーやグラス等でしっかり飾り付けられています。
せっかくの素敵な会場を見落としてしまわないという意味でも、フェアのコーディネート会場を見るのがオススメです。
◆ 04.試食が楽しめる
結婚式でこだわりたいポイントに料理を考えている方、いらっしゃいますよね。
ブライダルフェアでは多くの場合、しっかりとした試食が楽しめます。会場によっては試食中にムービーや演出などを見せてくれるところもあります
もちろんお料理だけなら試食会だけのイベントに参加するのもありですが、上記のようにフェアの方がよりいろいろと楽しめてお得なので、できればフェアの試食会に申し込みたいですね。
フェアのときの試食会は予約が埋まりやすいので、早めに申し込んだ方が安心ですよ。
ブライダルフェアの情報収集に!厳選オススメサイト
ブライダルフェアに行ってみたい!と思われた方は、ぜひ情報収集をして申し込みをしてみましょう。
ここでは簡単にフェアの情報を収集しやすいおすすめサイトを紹介していきます。
◆ マイナビウエディング
言わずと知れたマイナビサービスのウエディング部門です。全国幅広く、多数の会場を網羅しています。
こちらの使い勝手の良いところは『ブライダルフェア開催日』から検索ができるところ。
希望のエリアを選択し、行きたい日付を選ぶだけで検索できてしまいます。
もちろん細かな検索にも対応しており開始時間やフリーワード検索も可能です。
なんと、今回お話ししたフェアを選ぶ大事な要素のひとつである『ブライダルフェアの内容』からも検索できてしまうんです。
ちなみに時期によってはマイナビウエディングからフェアに参加すると、商品券等のプレゼントイベントも開催されています。
お得な情報満載のサイトなので、使わないと損ですよ!
◆ ハナユメ
旧『すぐ婚navi』が『ハナユメ』として生まれ変わって、さらに魅力アップしています。
利用できるエリアが限定されているのですが、関東・東海・関西・九州の他に国内リゾートと海外リゾートまで、結構幅広くカバーされていますよ。
こちらはフェアでの検索はできないのですが、会場ごとのページからフェアの詳しい内容を簡単に見ることができるようになっています。
ハナユメの検索は会場→フェアという流れなので、会場の候補が決まっているという方にとっては使い勝手抜群かと思います。
フェアのページは所要時間など知りたい情報がしっかりと網羅されており、しかも簡単にハナユメから参加予約できます。
独自の『ハナユメ割り』という割引があったり、こちらもフェアに参加すると商品券をプレゼントしてくれるイベントを開催中!
少しでも費用を上手に節約したいという新郎新婦さんにピッタリな企画が多いので、ぜひちょこちょこ覗いてみてくださいね。