【性格の不一致】離婚理由NO.1の本質を探る

性格があわない夫婦

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改めて『性格の不一致』ってなに?

よく聞く離婚理由No.1と言えば、やはり『性格の不一致』でしょう。しかしこの言葉ほど曖昧なものもありませんよね。

浮気・不倫などのように大きな事件になるような原因でもなく、モラハラ・DVのように心身共に害を被るような原因でもなく、一体『性格の不一致』ってなんだ!?と思われている方も多いことでしょう。

一見して他人から「これだ!」と思うような原因がないのが、性格の不一致の特徴です。他人からだけでなく自分達も良くわからないけど何となく合わないという離婚夫婦も多いことでしょう。

性格の不一致ほど、様々な離婚原因を内包する言葉もないと言われていますが、本当にその通りです。

性格の不一致というのは、当たり前ですが「二人の性格が合わない」という意味です。具体的にどう合わないのかといわれると、これはもう原因やきっかけは多岐にわたります。

例えば昔はよく味噌汁の具のことで喧嘩をする夫婦というのがドラマや漫画などにも出てきましたが、これだって言ってしまえば『性格の不一致』です。

このように日常生活のどうでもいい様なすれ違い、このすれ違いを解消できないまま放置したり、相手との意見のすり合わせが上手くいかなかったりして、とうとう結婚生活の破たんに至ってしまうのが『性格の不一致』です。

それはみそ汁の具だったり、掃除の仕方だったり、時には相手の食事の仕方だったり、歩き方だったり……とにかく原因は多岐にわたります。

他人から見て「えー!そんなことで!?」と思うようなことでも、当人同士にとったら大きな問題であることも多いのです。

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離婚理由の大半は『性格の不一致』

離婚理由のダントツ一位を占めているのが『性格の不一致』であることは、既に周知の事実です。先ほどご紹介したように、周囲から見ているとあまりにも小さなことがきっかけで別れてしまう夫婦もたくさんいます。

でもそれは夫婦のどちらかの心が狭いというような問題でなく、もっと根本的な部分に問題があることが多いのです。

味噌汁の礼を出して言うなら、夫が「俺は豆腐の味噌汁じゃないと嫌だ!」と言い出したとします。ここで妻が「私はこだわりがないから、毎日豆腐の味噌汁でも構わないわ」と譲歩したとします。ひとまず味噌汁の件で二人が離婚に至ることはないでしょう。

では妻が「いや、私はジャガイモの味噌汁じゃないと嫌よ。あなたはおかしいわ」と夫を責めたとします。夫からしたらいい気持ちはしないでしょうから、この場合は離婚の可能性は濃厚です。

今度は妻が「豆腐の味噌汁も素敵ね、でも時々は違う具の味噌汁も食べたいわ」と言ったとします。夫がそこで「そうだね、僕だけの問題じゃないのだから、君の意見にしたがうよ」と言えば、円満に収まります。

ですが、「いや、なんでお前の意見を聞かなきゃいけないんだ!俺が正しいんだから、俺の言うことを聞け!」と言い出したら、問題は解決しなくなります。

例を見て頂いたらわかるように、片方が無理なく譲歩したり、相手の意見を認めたり、逆に提案をして相手がそれを受け入れたりした場合、大きな問題にはなりません。

しかし、「自分が正しい」「お前がおかしい」と相手を非難したり、自分の意見を強情に通そうとすればたかが味噌汁がきっかけでも、後々まで引きずる問題になることは目に見えています。

夫婦にとってこうした『味噌汁』のような出来事が増えてきたとき、結婚生活は崩壊してしまいます。

キッカケがどうだではなく、相手に合わせられない、自分を曲げられない、そして相手を思いやる心が足りないこと、価値観が違うことなどが本当の理由となっているのです。

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価値観が合わない相手との生活は苦痛の連続

他人同士が家族になるわけですから、どの家庭でも多少の齟齬は起こります。

しかし、思った以上に『価値観が合わない相手』との生活というものは精神に負担になるものです。小さな不満が積み重なることで、日々の生活はただの苦痛の連続になります。

もちろん、本当はそうなる前に解決しようと動かなくてはいけないのです。それを放置していたら、性格の不一致での離婚一直線です。しかし解決しようとして動いても、先述の味噌汁のときの悪例のように自分が!自分が!と言っているばかりでは、何一つ解決しません。

性格の不一致での離婚を防ぐには、自分が譲歩できるところは譲歩し、自分が絶対に譲れないことは相手に譲歩してもらえるように交渉するという、日々のコミュニケーションが一番大切になってきます。

二人で過ごす毎日をよりよく大切なものにするために努力を重ねれば、性格の不一致での離婚には至らないはずです。

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