「まだ結婚してないのに妊娠発覚!? どうしよう…。」
「待望の赤ちゃん?うれしいー!」
「まずい、あの時避妊してなかった…。」
妊娠といっても、人によって事情は様々。でも、不妊に悩む方もたくさんいらっしゃるので、赤ちゃんを授かることは喜ばしいことであってほしいですよね。
ここでは妊娠の初期にあらわれる特有の症状を10コのチェック項目で紹介します。あなたの今感じている症状にあてはまるものは、いくつありますか?5つ以上あてはまる場合は妊娠検査薬で確かめてみることをお薦めします。
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妊娠初期症状の10コのチェック項目
- 予定日を7日以上すぎているのに生理がこない。
- 胸がはって、乳首が敏感になっている。
- 腰ずーんと重い、痛い。
- おりものがいつもよりたくさん出る。
- 下腹のあたりがはって違和感を感じる(痛いわけではない。)
- トイレに行く回数が増えている(頻尿)
- カラダがだるくてしんどい、元気がでない。
- 食事の好みや食欲が変化している。
- 基礎体温を計るけど、なかなか下がらない。微熱が続く。
- 頭痛がする
いかがでしたでしょうか?
妊娠初期症状は人によって違います。自分のカラダの調子はあなたしか分かりません。「いつもの生理前の症状ともなんとなく違う」という方が、何となく気になって妊娠検査薬を使ったところ、陽性反応がでたということもあります。
あてはまった数に限らず、気になる方は妊娠検査薬で確かめてくださいね。
妊娠検査薬を使用する際の注意点
妊娠検査薬は着床してからでないと反応が出ません。生理の予定日から7日後以降に検査しましょう。
フライング検査では妊娠していても反応がでないことがあります。
予定日より早い段階で検査してしまい、その際は陰性だったのに、その後の検査で、陽性反応がでたということがあるのは、このためです。
妊娠検査薬で薄い線や蒸発線がでたとき
いざ妊娠検査薬で検査してみたけど、この結果ってどうなの?ということがあります。
よくある曖昧な検査結果は4つです。
- 蒸発線(グレーなどの薄い線)がでた
- 色つきの薄い線がでた
- 薄い線がでた後、しばらくして消えた
- 判定時間をすぎてから薄い線がでてきた
このような検査結果で妊娠したかどうかというのは、結果からもわかるように難しいです。
では、なぜこんな結果がでるの?
それは前述でものべたフライング検査でおこることがあります。生理予定日から計算して、ちゃんと検査したけどという方も、その予定日を誤ってしまった可能性もあります。
次に尿が薄かったという場合にもあらわれます。妊娠検査薬が反応するためのhCG濃度が十分でなかったということですね。尿が薄くない、起床後はじめての排尿で検査するとよいでしょう。
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妊娠検査薬の値段と種類
【第2類医薬品】P-チェック・S 2回用
- 値段:590円
- 判定可能時期:生理予定日1週間後から
- 判定時間:1分~3分
【第2類医薬品】チェックワン 2回用
- 値段:729円
- 判定可能時期:生理予定日1週間後から
- 判定時間:約1分
【第2類医薬品】ドゥーテスト・hCG 妊娠検査薬 2回用
- 値段:857円
- 判定可能時期:生理予定日1週間後から
- 判定時間:約1分
値段はAmazonの価格を参照しています。購入する場所で多少上下すると思います。3つの商品を紹介しましたが、値段に多少の差はあるものの、品質はどれもそれほどの差異はありません。正しく使用すればどの商品をつかってもよいでしょう。
妊娠したかも?のまとめ
悩んでしまい、体にストレスなどの負担をかけるのは赤ちゃんにとってもよくありません。
妊娠検査薬の結果にふりまわせれないように、気持ちを落ち着かせて、自分の体に冷静に向き合いましょう。