夫の自分が不倫する可能性があったとしても、まさか妻に不倫されるとは思わなかった……、という方がほとんどではないでしょうか?
男のプライドを傷つけられた夫たちは、何らかの形で、妻への制裁を下したという人がほとんどです。
今回は『妻の不倫に対して復讐した』という男性たちの体験談を聞かせてもらいました。
- 不倫妻へのプチ復讐体験談(2)
- 離婚しなくても復讐はできる!不倫妻に負けない男の体験談(2)
- 離婚だけでは生ぬるい!不倫嫌い男の執念の復讐談(1)
このように復讐の度合いで3つのブロックにわけて『5つの体験談』を紹介しています。ぜひ追体験してみてくださいね。
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不倫妻へのプチ復讐体験談
◆ 1.お見合いサイトに登録していた妻への復讐!
夫30歳Aさんのケース(妻34歳 結婚1年目)
結婚して一年。日々ケンカばかりになっていた結婚生活にうんざりしつつも、離婚までは考えていませんでした。
しかし、ある日机の上に置いてあった妻のスマホを出来心で見てしまったのです。そうしたら出るわ出るわ、男からの連絡の数々。
どうやら妻は見合いサイトに登録していたようです……妻の見た目は悪くないし、プロフィールを見てみると歳もごまかしている模様。
もちろん、俺との結婚はなかったことになっていました。
あまりのことにぽかんとしてしまったんですが、だんだんと怒りが湧き上がってきました。
そうだ、復讐してやろうと思ったのはこのときです。
まず見合いサイトの妻のプロフィールページを保存し、自分のスマホに送りました。その日は、それだけです。
使ったのは、次にケンカしたときでした。妻がいつも通り激高し暴言を吐いてきたときに、黙ってスマホを出して、その画像を見せました。
人間の血の気って、本当に引くんですね。
みるみる内に青ざめた妻に「こんなサイトに登録してたんだな~。28歳、5歳もごまかしてるね。ふむふむ、趣味は茶道か~。確かにいつもペットボトルからぐびぐび飲んでるもんな!」とプロフィールをいちいち読み上げて、間違いを修正してやりました。
途中から妻が泣き出して謝り始めましたが、無視です。ねっちねち最後まで読み上げてやりましたよ。
それだけの復讐なんですが、意外にすっきりしました。ケンカするたびに使えますし、何か腹が立つことがあると、これをみんなに送りつけるぞ!と言えば今のところ効果も抜群です。
しかし、こんな嘘だらけのプロフィールを平気で公開できる女だったとは……今はなんだか、別の意味で離婚したいなと思い始めているのが、悩みです。
◆ 2.SNSで不倫していた妻への復讐
夫36歳Bさんのケース (妻29歳 結婚3年目)
妻がSNS上で不倫してました。僕は全くSNSをしませんから気が付くのが遅れてしまい、共通の友人からの忠言でやっと気が付きました。
友人に妻のFacebookを見せてもらうと、元同級生だという男と仲睦ましそうに会話した記録が残っていました。
あまりにオープンすぎて、ショックを通り越して、嘘やドッキリを疑ったくらいです。
「また遊びにいこーね」などと、デートしたことを匂わせる記述もありました。
友人は申し訳なさそうに、自分が気づいてからすでに半年は経っているが、人の家庭のことと思いなかなか言い出せなかったといってくれました。
離婚という二文字も脳内をよぎりましたが、あまりに妻の行動があっけらかんとしていたので、なんだかそんな風に真剣に考える気すら失せてしまいました。
復讐ですが取りあえず友人に教えてもらって自分もアカウントを取得し、手あたり次第、共通の友人や妻の友人に友達申請を行いました。
そのうえで、自分のページに妻の変顔写真やだらしない家庭での姿などを載せていったのです。
妻にはまだアカウントの存在はばれていないようです。
誰にも教えてもらえない妻が不憫でもありますが、イイネもちょこちょこともらえるようになったので、とりあえず続けていくつもりです。
復讐というほどのものではないかもしれませんが、いつか妻がこのアカウントの存在に気が付くのが楽しみです。
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離婚しなくても復讐はできる!不倫妻に負けない男の体験談
◆ 3.一筆書かせて、浮気し放題
夫45歳Cさんのケース (妻38歳 結婚15年目)
妻の不倫が分かったのは、息子の友人の母親からのタレコミでした。
家庭の事情や世間体もあり、離婚は選択肢になかったのですが、なんとか妻には痛い目を見せてやりたい。
そう思った私は、まず妻の浮気の証拠を集めることにしました。
とはいえ仕事をしながらの証拠集めは厳しい……幸い臨時収入があったので、興信所に任せることができました。
証拠をしっかりと揃えてから、妻に突き付けました。許して、寂しかったを繰り返す妻に、私はもう愛情を感じることはできませんでした。
気が付いていませんでしたが、元よりわがまま三昧な妻への愛情なんて冷めきっていたのかもしれません。
なので、妻には一筆書いてもらうことにしました。
内容はざっくりいうと「家計は夫がすべて預かり妻は小遣い制にすること、夫の言うことを聞くこと、もし夫が浮気をしても黙認すること」の三点です。
すべて通すのは無理かなと思いましたが、妻はあっさり承諾。
お金もなく、暇もなくなった妻は不倫もできなくなったようですが、まだ復讐をやめるつもりはありません。
堂々と若い女の子との家庭外恋愛が楽しめる今が楽しくて、逆に妻には感謝したいくらいです。
◆ 4.家庭内ヒエラルキーの逆転
夫43歳Dさんのケース (妻45歳 結婚17年目)
ずっと家庭内で虐げられてきました。気の強い妻に、妻に似た口達者な娘二人。
いつも自分が正しい、自分が一番といった態度を崩さなかった妻が、まさか不倫していたなんて……。
不倫の事実に気が付いたとき、ショックよりも何よりも、ものすごい怒りがこみ上げてきました。
許してあげようだなんて、思いもしませんでした。自分の中にこんな激情があったとは。積もり積もったストレスで、堪忍袋の緒が切れてしまった感じです。
証拠集めを始めましたが、手間取ることもなくあっさりと集まりました。
妻の不倫は十年近くにも及んでいたようです。そこまで気が付かなかった自分も自分なのですが、妻も僕をなめきっていたようで、不倫の証拠はそこら中に転がっていました。
僕の復讐には、子供の存在が欠かせませんでした。パートと偽って不倫相手に妻が会いに行った隙に、娘二人に集めてきた証拠を見せました。
「お母さんはずっと家族を騙してきたんだよ」
「お父さんにきつく当たっていたのも、この男の人と恋愛をしていたからなんだ」…
そんな風に、語り掛けました。年頃の娘たちの反発は、想像以上でした。下の娘は涙を流し、私に謝ってくれました。
上の娘はというと、最初不倫の事実を疑っていたようでしたが、数日のうちにすっかり私に同情的になりました。どうやら、思い至る部分があったようです。
子供を巻き添えにしないという選択肢を取るのが父親としては正しかったのかもしれません。
でも、僕にはできませんでした。今や娘二人は完全に私の味方になり、妻の言うことを聞く人間は家庭の中に誰もいません。
妻も、うすうす不倫がばれたことに気が付いているようですが、向こうから不倫の話題を出すこともできず、孤立にひたすらに耐えています。
許すつもりはありません。家庭内でずっと虐げられてきた私の気持ちがわかるまで、放っておこうと思っています。
たとえそれが何十年かかろうとも……。
離婚だけでは生ぬるい!不倫嫌い男の執念の復讐談
◆ 5.不倫は絶対に許さないと言ったのに
夫32歳Eさんのケース (妻30歳 結婚8年目)
結婚前から、浮気は嫌いだ、不倫だけはしないでくれと妻には伝えてありました。不倫したら絶対に許さない、とも。
なぜなら、僕の育った家庭は母親の不倫によって崩壊したからです。
その理由を知らないときから妻は「浮気なんてするわけないじゃない」と優しくいってくれました。
だから結婚したのに、まさか裏切られるなんて……。
不倫に気が付いたのは、妻の行動に違和感を覚えたからでした。スマホを肌身離さなくなり、風呂場やトイレまで持ち込む。
夜誘っても、疲れているからといって不機嫌そうに眠ってしまう。残業が増えて、家庭に帰ってくる時間が遅くなるなど。
細かな変化がいくつも重なり合っていました。妻は馬鹿ではないので、少し探ってみても決め手はありませんでした。
でも、自分の勘が「妻は不倫をしている」と告げていたのです。
僕には興信所に頼むお金はありませんでしたから、自分で証拠を集めることにしました。
妻の行動パターン的に、相手は妻の会社の人間のような気がしたので、とりあえず妻の会社が運営しているブログをチェックしてみました。
妻の会社はオープンな社風なので、ブログに社内や社員の写真がよく載っているからです。
これがビンゴでした。妻の部署が発信しているブログ記事をチェックしてみたところ、妻とやたらと仲がよさそうな上司の存在を見つけたのです。
妻より少し年上の、若い課長の存在は聞いたことがありました。
そういえば、最近その上司の話を妻はしなくなっていました。てっきり異動したものかと思っていましたが、まさか……。
そこからは、ひたすらに行動あるのみでした。自分の仕事が終わるとレンタカーを借りて、妻の会社の前で張り込みました。
妻のあとをつけるとばれてしまう気がしたので、相手の男を尾行することにしました。その過程で上司の住所をゲット。
相手は結婚しているだけでなく、子供がいることもわかりました。
尾行を初めて一週間、思ったよりも早く不倫の現場を掴むことができました。
僕のスマホに「今日は残業で遅くなるね」というラインが送られてきたその日。
いそいそと会社を出てきた妻と、三十分ほどして出てきた上司が会社から少し離れたところで落ちあい、タクシーに乗り合わせていったのです。
慌てて車で追いかけると、二人は見事にホテルに入っていきました。
写真を撮りましたが、手が震えてうまく取れませんでした。ショックでした。頭でわかっていたのに、心が付いてこないのです。
その後、体調不良を抱えながらもなんとか尾行を続けました。
僕の帰りが尾行のために遅くなっているのをいいことに、妻と上司がデートをする回数は増えていました。証拠となる写真も、たくさんたまりました。
もう、良い頃合いだと思います。妻の裏切りには、離婚だけでは生ぬるいでしょう。
証拠写真を、妻の実家、相手の家、会社のそれぞれに送りつけようと思っています。もちろん、慰謝料も取ってやるつもりです。
弁護士の算段も付いています。
絶対に許しません。この復讐が終わるころには、妻も上司にもボロボロになっていてほしい。今は、心の底からそう思っています。
妻がしたなら自分も不倫してもいいだろう!
この考えには賛否両論あるかもしれません。
でも、「目には目を歯には歯を」ということわざもあるように、
自分が害を受けたら、それと同じようにして復讐しようと思うのは自然な流れ。
では、どこで不倫相手を見つけるか?
私がおすすめなのは、『ワクワクメール』です。
ペアーズのようなマッチングアプリは、フェイスブックのアカウントが必要。
そのため、身バレの不安が大きいですが、ワクワクメールは不要なのでその点は安心です。
続いて、会員登録の画面をみてみましょう。
大人の恋人…。
言わずもがなですよね。ここが既婚者に人気のポイントです。
女性もその気ですから話が早い。
まとめ
今回お話ししていただいた『妻の不倫に対して復讐した』という男性たちの体験談、もしかしたらあなたの復讐の参考になるかもしれません。
復讐しても幸せになれないとは言いますが、結局は外野の意見にすぎません。復
讐をしてはじめて前向きになれるというタイプもいることでしょう。
自分が納得できることを一番に考えて、自分の人生を自分の好きなように生きてみてくださいね。