結婚式が決まった皆さま、おめでとうございます!
さっそくゼクシィを買った方も多いと思いますが、そのゼクシィ、本当に必要ですか?
ゼクシィは花嫁の必須雑誌じゃありません!
ちょっと言い過ぎかもしれませんが…(笑)
今回はブライダル業界にいた筆者が、あなたにゼクシィ以外で結婚式場を探せる方法をご紹介したいと思います。
スポンサーリンク
そもそもゼクシィってなに?
ゼクシィとは、リクルートホールディングスが出版している結婚にまつわる情報誌です。
結婚準備に関することから会場選びに関することまで、幅広い情報が載っているのが魅力ですね。
会場探しといえば、結婚準備といえば、イコールでゼクシィが浮かぶという方も多いのではないでしょうか。
あとゼクシィといえば、あの分厚さを思い出す方も多いハズ。
ゼクシィと契約している会場がすべて網羅されているので、毎回ものすごい情報量になっています。
希望地域にある会場全部知りたい!という方にはピッタリな雑誌だと思います。
ゼクシィは花嫁の必須雑誌ではない
ゼクシィは豊富な情報量が魅力の雑誌です。
しかし、実際多くの新郎新婦は地域にある会場全てをチェックしたい!とは思わないはずです。
むしろ、ゼクシィを買ってあまりの情報量にうんざりしてしまったという方も多いのではないでしょうか。
ゼクシィに魅力を感じたならもちろん購入してもいいと思うんですが、まず会場を探してみたい!という方には私はあまりオススメしません。
気軽に買うには、ちょっと物理的に分厚くて重いですしね。
ゼクシィ以外で会場を探す4つの方法
◆ 01.地域の有名施設をチェックする
結婚式を挙げようという地域は、新郎新婦どちらかの地元であったり、現住所の近くであったりすることが多いと思います。
そうなると一度くらいは地域で有名なホテルや結婚式場、ゲストハウス等を聞いたことがあるのではないでしょうか。
まずはそれらの施設の公式HP等をチェックしてみましょう。
その中で気に入ったものがあればさらに情報を集めればいいですし、気に入った施設がなくてもいくつかの式場を見ればその地域の大体の基準や雰囲気がわかってくるはずです。
◆ 02.情報サイトを見てみる
次に活用したいのがインターネット上にある情報サイトです。先ほど紹介したゼクシィをはじめ、色々な式場紹介サイトが存在しています。
数あるサイトの中でも特にオススメなのが下記の2つです。
マイナビウエディングは何といっても情報量が豊富です。
全国にある多くの会場がカバーされているので、どの地域の人でも使うことができます。
他にも地域検索だけでなくウエディングイベントの検索機能も充実しているので、新郎新婦の希望に添ったブライダルフェア等がとても探しやすいんですよね。
ハナユメは対応地域がマイナビウエディングより限られるものの、代わりに式場ごとのページが充実しています。
特に情報サイトでは珍しく高解像度で大きめの写真を見ることができるのはうれしいポイント。
両社ともサイトを利用してブライダルフェア等に申し込むと特典がります。
ハナユメに関しては独自の割引サービスがあったりと公式HP等から申し込むよりもお得なので、ぜひ利用してみてくださいね。
◆ 03.口コミを利用する
あとは、やはり口コミ情報は侮れません。友人等の話を聞いてみるのもいいですし、口コミサイトを使用するのもよいですね。
あとはTwitterなどのSNSを利用して情報収集するのもオススメです。
しかし、ネット上の口コミは良いことよりも悪いことが書き込まれやすいという点を念頭に置いておいて、あくまで参考程度に利用するのが吉です。
◆ 04.会場見学・ブライダルフェア等に行ってみる
ネット上や雑誌上で見たり聞いたりするのと、実際に見学に行ってみるのとでは全く違います。
写真で見ると綺麗だったのに……とがっかりすることもあれば、思った以上に素敵な会場だった!と感動することもあるでしょう。
少しでも素敵だなと思える会場に出会えたなら、手間を惜しまずに実際に出かけていくことをオススメします。
式場は大体いつでも見学可能ですが、どうせ行くならブライダルフェア等のイベント時を狙ってみましょう。
イベント時は試食を楽しめたり、模擬挙式や模擬披露宴等のイベントを見ることができたりします。
また会場も結婚式用にコーディネートされているので、普通に行くよりもずっとイメージがつかみ易いはずです。
多い人だと10か所近くの式場を巡られる方もいます。新郎新婦揃っていく必要はありませんし、気になる式場には一人でもどんどん出かけてみましょう。
知らないと損をする!? 賢い結婚式場決めの方法
結婚式というのは本当に細々とお金がかかってきます。
実際に申し込んでから節約を考える方は多いですよね?
でも、式場を決める現段階から節約することができるんです。
ゼクシィを使うよりもお得に結婚費用を節約できる方法についてここではお伝えしていきますね。
◆ 見学申し込みはゼクシィよりも他サイトを通して!
式場には実際に行ってみるのが良いとお話ししましたが、その際ゼクシィをみて式場に電話するよりもお得な方法があるんです。
それは式場紹介サイトを間に入れることです。
先ほど紹介したマイナビウエディングやハナユメでは、サイトからブライダルフェアに申し込むごとになんと商品券がもらえるキャンペーン等が開催されています。
ブライダル業界にいた私からしたら、これは絶対使うべきですね。
ちなみにその式場に決めなくても見学するだけでOKなケースが多いので、気軽に結婚費用が稼げてしまいます。
使わないと損な申し込み方法なので、どんどん利用してくださいね♪
◆ 式場決定の際も他サイトを通そう!
ちなみに式場を決定したときも、他サイトを通した方がお得です。
例えばマイナビウエディングなら、2017年3月現在Tポイントを15,000円分プレゼントしてくれます。
ハナユメの場合は現金キャッシュバックではなく、ハナユメを通すとサイト独自の割引があったり、安心の定額プランを利用できたりします。
ちなみに他サイトを通しても新郎新婦にはデメリットはありません。
仕組みとしてこうしたサイトは会場を紹介することで、紹介料を会場側から得ているんですね。キャッシュバックはその紹介料から捻出されています。
なので使えば得をしますし、使わなければ損をするといった部類のお金なんです。
ですから遠慮せずにどんどんサイトを活用して、素敵な式場を見つけてみてくださいね!